灼熱の試乗会を終え、午後からはADIVAの工場へ。途中のゴルフ場のレストランで昼食をとり、そこでKYMCOのスタッフとお別れ。今回、篤くもてなしてくれたスタッフの皆様、特に昨年来の再会を果たしたジャッキーとは、名残惜しいお別れ。きっと又、近い将来、会えますね。
バスの中は、お疲れ気味の方が多いようで、お昼寝タイム・・。私は乗り物に乗ると目がさえるタチなので車窓からの風景を楽しんでいました。台湾のロードサイドはところどころ”ビンロー”売りのお店があり、男性の目を楽しませてくれます(台湾へ行かれた方、分かりますよねえ)。
岡山・・・そう、この地に台湾ADIVAの工場があります。台湾には日本と同じ地名がたくさん残っています。板橋、松山、岡山・・・。こんなところには両国が歩んできた歴史を感じます。
3年前に立てられた整然とした工場と、モダンなオフィス棟。ADIVAスタッフの歓迎を受け、その後、会社の概要、これからのビジョンについて説明を受けました。
工場一本のみのラインで、R125が生産されていました。その他、プロトモデルを含め沢山の車種を試乗することができましたが、このあたりはシークレットもあると思いますので、この場では控えさせていただきます(ご興味ある方は店頭にて)
夕食はオフィスの中でスタッフの方々と一緒に立食形式でいただきました。今回も、とても美味しい料理。現地の方との交流ができたことも非常に意義ある参観でした。ごちそうさま!
ホテルに帰ったのは今回も8時半ごろ?明日朝のスケジュールを一同で確認して後、解散。私は例のごとく、一人でぶらりと街へ。
事前に調べていた遊覧船に乗るべく市外西方を流れる愛河のほとりへ。
平日にもかかわらず遊覧船は結構、繁盛しています。チケットハウスで「高雄市民かい?」と聞かれて、いいえ・・と答える。市営の遊覧船なので市民と、そうでない人とで料金が異なるそうです。確か・・・60NTだったかな?
乗客は私以外、全部カップル。腰に手を回すわ、キスするわ・・。まあ、このシチュエーションは最高!でしょうけど・・。私はひとり寂しく夜景と、カップルウォッチング?で夜が更けてゆきました・・・。