昨日の旅レポ、追記的なもの・・・。
麺とチャーハンとビール・・・。ごく当たり前のメニューを上海最後の食事に選んだ我々。同行3人の性格を知っている皆様なら、ヤツららしいね・・・と言われることでしょう。
日本と比べれば物価の安い中国。少々贅沢な食事をしたところで問題はないのですが、あえて庶民的な場所、庶民的なメニューを選んで食べてきました。
何年か経って旅を振り返った時、どんなことを思い出すでしょうか?訪ねた名所旧跡、勿論そうでしょう。でもちょっとしたトラブル(大きなものは困りますが)、偶然の末、発生した出会いは、その何倍も濃い思い出として心に残るものではないでしょうか?
料理もしかり。ふっと思い出して食べたくなるものって、豪華に並べられた高級料理よりも、屋台や、ごく庶民的な店で食べた地元の味・・・だったりしませんか?
お腹を空かせた地元の人たちと膝を交えて、同じ空気の中で食べたあの味、あの匂い・・ですよね。
そんな価値観を共有できる友人と旅ができたことにも感謝しなければいけませんけど。
これはマレーシアで食べた朝食。ロティチャナイ?でしたっけ。ホテルの朝食には無い地元の空気と一緒に食しました。上海とは関係なくてスミマセン。