先週末の23日、24日両日、宮城県のSUGOで全日本モトクロスの最終戦が行われました。通常年間10戦で戦われるシリーズですが、今年は九州ラウンド開催時に、家畜伝染病云々の騒ぎが起こりレース未開催。結果9戦を通してのポイントランキングでの戦いとなりました。
最終戦を迎えて、ゼッケン4番の田中選手と、同6番の熱田選手が僅差でチャンピオン争い。どちらかに2010年チャンピオンの称号がおくられることになるレース。私も結果が気になる週末でしたが、そのレース模様・・・。
ご覧のとおり、熱田選手がチャンピオンが決定しました。
共にベテランと呼ぶにふさわしいキャリア、そしてプロスポーツ選手として尊敬できる人格を備えられた方でした。しかし個人的には、ジュニア、アマチュアの時代から、レース活動を拝見した経緯、当家の長男がレース参戦していた時代には、教えをいただいたこともあり、出来れば田中選手に!という思いで結果を待っていました。
2位。残念と言えば残念ですが、これが勝負の世界・・・。様々なドラマを感じた2010年シリーズが終了しました。
シリーズ終了といえば、地方選手権も同日広島で開催され閉幕。長男と同じ中3のライダーにとってはジュニア最後の一年。それぞれの思いを抱えてスタートラインに並び、コースを駆け抜けたことでしょう。
ライダーの皆、それを支える家族、スタッフの皆様、本当にお疲れ様!
その場に長男がいないことを残念に思う反面、彼は彼なりに自分の力でテニスコートの上に青春のエネルギーを燃焼させました。
そしてここから受験も本番!さあ、みんな、気持ちを切り替えて頑張ろう!
画像は、長男の幼なじみ、
パーク神戸レーシングチームの、たくちゃんです。来期はNBだね!頑張れよ!!