梨大からソウル駅まで地下鉄で移動。20数年前、ソウルに来たときにも、度々お世話になった地下鉄ですが、当時とは少しシステムが変わっていました。
券売機はタッチパネル。初期画面で(日本語)ってアイコンを押せば、手順、駅名が日本語で表示されます。ソウルを訪れる、或いは在住の日本人は、私が想像する以上に多いのでしょうね。便利では嬉しいのですが、旅情を削がれる気がするのは、旅人の我が儘でしょうか?
ソウル駅に到着後、長いエスカレーターで地上へ。整然とした駅前では、マイクを使って聖歌を歌っている人、何か演説されている人、その横には、改装中?の旧駅舎が・・・。久しぶりのご対面でした。
その地点からは、我々得意の徒歩で移動。先ずは南大門市場を目指して・・・。
段々と賑やかになった辺りで、入り口ゲートを発見!いや~、ホントに何でも売ってますねぇ。食品、衣料、雑貨、人が生きてゆくために必要なものは、全て揃うのではないかと・・・。
そんな中、事前の調査でチェックしていた、カルククス通りを見つけ突入!雰囲気はイイカンジなのですが、四方から日本語で呼び込みの声・・・。これ又、一同興ざめし、何も食さず通りを後に。何というか、どうも日本語で声をかけられると、身構えてしまうんですよねぇ。
でも、カルククスを食べたい!ということで、市場を抜けた道筋に、ポツンと構えられた食堂へ。少しづつ食べてみよう!のスタイルで・・・
(アジュンマ!カルククス サミブン ハゴ マンドウ イリンブン チュセヨ!)
おばちゃん、カルククス3人前と、肉まん2人前おねがいします!
そこで、ひでさんが・・・
(チョギヨ!メクチュ イッソヨ?)
すみません、ビールありますか?
彼も事前の学習の成果を各所で発揮しています。
いやいや、よく食べ、よく飲むメンバーでの街歩きは楽しいねぇ。