もうこれ以上食べたら、夕食に差し支える・・・そんな状態で食堂を後に。間口の狭い8人ほど入れば満員の小さな食堂でしたが、味はバッチリ、おばちゃん達も優しくて、チョアヨ!でした。
そこからズンズン歩いて東へ。途中明洞(ミョンドン)を経由して更に東へ。ミョンドンと言えばソウルきっての繁華街。本来旅行者にとっては、外せないスポットなのでしょうが、我々の興味をそそるもの無く、フラフラ~っと通過。
何か、違うんですよねぇ。何がって、一番気にそぐわないのは、やはり日本語の客引き、看板が多すぎること。店頭で開口一番、日本語で声をかけられたり、看板が目に入ると、どうもげんなりしてしまう、我がままな、おじさん一行です(笑)。商売熱心なのは分かるけど、あれって、逆効果のような気がするのは、私たちだけではない筈。その実、外国の街で日本語で声をかけてくる人に、まぁ、ロクな輩はいませんので・・・ねぇ。
その頃には、空はすっかり夜の色。途中、ロッテ免税店で、トイレ休憩(スミマセン)。一階にある、某ルイ○ィトンのテナント前は、入場制限が必要な程、長蛇の列、その殆ど全てが日本人・・・。本当に不景気なんですか?わが国は。
クリスマス、年末が近づいて、街中きれいなイルミネーションが溢れています。
ソウルの街を歩いて意外だったことの一つ。カップルがベタベタですねぇ。日本では、(バ○ップル)って言われるレベルです。まぁ、彼らにとっては、冬の寒さも、気にならないでしょうね。