東大門から徒歩約10分。韓国では珍しく漢字、中国語の看板が目立つエリアがあります。その辺りは中国から移り住んだ方々の多い場所。勿論、中華料理のお店も多く立ち並んでいます。
今回はその中、羊肉串をメインにする料理店へ。2階への階段を上がれば、そこは本場中国の食堂そのものの雰囲気、そして匂い・・・。
席に着いた私たちに運ばれてきたメニューも中国語、ハングル併記でした。お店の姐さんに・・・
「チュムヌン チュングマル ド テヨ?」オーダーは中国語でも良いですか?
と訊ねたら
「可以啊」いいよ。
とお答えいただいたので、そこから先は中国語で対応。
羊肉串のみ注文しましたが、おかずが数点付いてきました。肉が焼け上がるまで、おかずを摘みながら乾杯。勿論ビールはチンタオビール!
焼くスペース、焼けた串を保温するスペース。二段構えのコンロ。こりゃ名案ですな。
私たちのテーブルの傍で終始対応してくれた姐さんは、中国の東北地方、朝鮮族の出身。
ソウルに来て3年が経つそうです。
「中国と韓国、どちらが暮らしやすい?」という私の質問に
「そりゃ当然、中国がいいね」
と即答されました。
お店の近くで見つけた珍品・・・
仏像のUFOキャッチャー!こんなので遊ぶ人、ホントにいるのかなぁ?