いい気分でヨルチャッチブを後にした一行。次は観光スポットとしても名高い「インサドン」へ徒歩で移動。20数年前、初めてソウルを訪れた際に立ち寄った場所でもありますが、あまりに大きな様変わりに懐かしさなど感じることはありません。立ち並ぶ旅行者ターゲットの店、店、店・・・・。喧騒から逃れるように裏路地をつたいながら東へ進む。細い路地には古い建築も残り、情緒ある風情・・・。そして目指すは楽園商街。こちらは地元客相手の食堂街が軒を連ね、地下には市場もあると調査済み。おっ!見えてきました大きな看板(ハングルのみ)。そして西の外れには「チハシジャン」←(地下市場の意)入り口の案内板も・・・。勇んで近寄ってみると・・・日曜日はお休みの様子・・・。残念至極。来年への課題として持ち越しですな。
少し肩を落としながら、夜には屋台で賑わうであろう、多文化通り、光の道を南下。途中、おでんや「キムパブ」を屋台で食す。無愛想なアジュンマでしたが、味は○!帰り際にはピーナッツをくれました。さりげない優しさに、カムサハムニダ。
ちなみに、屋台のおでんは、注文すればスープは自由におかわりできます。寒風吹くソウルの街角で飲む、おでんのスープは身体もポカポカに温めてくれますよ。
途中、建築、工事カンケイの道具店が目立つ通りを抜ける。気が付けはチュンムノ。目の前に南山コル韓屋村の入り口。古い家屋を移設した大きな公園。広場では、駒回しや矢投げなど昔ながらの遊びが体験できるコーナーもあり皆で挑戦。以外にYさんがいいシゴトしてましたよ。
少し日が暮れかかったソウルの街。再度チュンムノへ戻り、ペットショップが多いエリアを通過。かわいい子犬がショーウィンドウに並んでいます。つい、愛犬のコマチを思い出しました。元気にしてるかなぁ?たかが一泊の旅行でも気になってしまうものですな。
目標としていた曲がり角を見落とし少し後戻り。大きな商業ビルの陰になるようなガード下を伝い歩き再度北上。こちらも日曜日は休んでいるお店が多いのですが、ポツポツと食堂、商店が営業。ストーブのみを商う商店もありました。暖をとりながら冬以外はどんな商売をされているのかな?と気になりました。
気が付かないうちにウルチロを通り過ぎ、気が付けばチョンノサンガ・・・。スミマセン・・・。ここからは夜のステージとなるイデ、シンチョンに向かうべく移動準備。地下鉄乗車前に、マンドウを頬張り地下へ。途中、シチョンで乗り換え2号線のイデにて下車。
いよいよナイトステージがスタートです!!