今朝の新聞紙上、
ホンダのスーパーカブの国内生産が終了したことを記事に取り上げていました。50年以上続いてきたカブの生産。日本が誇るべき工業製品も、ついに時代の流れ、中国天津工場での生産に移行しました。今後入荷するものはMADE IN CHINAのスーパーカブ。どこで造ってもMADE IN HONDA であることに変わりはないのですが、カブ愛好者としては正直残念な気持ちを隠せません。
様々な工業製品が辿ってきた、そしてこれからも辿ってゆくであろうこの「流れ」。日本の物づくりに将来はあるのか?物づくり→雇用の確保創生に直接つながります。子どもたちの将来。彼らが安定した雇用の下で自分の人生を設計してゆけるのかどうか・・・。
ちょっと大げさかもしれませんが、土台の強い国になるためには、このままではイカンのでは?!と不安を感じている「父」でした。