今朝、子どもたちが録画していたビデオを見ていました。
黒の女教師・・・って番組。それをチラと見ての感想。
その回では高校のPTA会長を務める母親とバレーボール部のエースを務める息子がメイン役。
昨今、「モンスターペアレンツ」という言葉を時々耳にします。その番組内でもそうでしたが、どうもPTA会長役ってのは概ね、モンスターペアレンツの代表選手!的なイメージで登場することが多いように感じます。世間では、そんなにイメージ悪いんですかねぇ。
私も縁があって過去に小学校のPTA副会長を2年、会長2年、そして今は中学校の副会長2年目を務めています。私と一緒に役員をされた方々、そして知る限り他校の役員さんにも、そんなムズカシイ人は思い当たりません。
むしろ役員の皆様は学校と地域、保護者の立場、関係が円滑である様、陰に日向に働いている方たちばかりです。実際、役員になると、各活動を通して先生方の職務、立場の大変さを実感します・・・。
おそらく・・・現実のモンスターペアレンツは、役員就任の分担から身勝手な言い訳で逃げ回り、口だけは出す・・・ってタイプの保護者の中におられるのでは?
世間の偏見を少し寂しく感じた朝のひと時でした。