今年の正月休みを共に過ごした一冊・・・。昭和を生きた巨人の一人、開高健氏のエッセイ集です。丁度私がこの世に生れ落ち、幼少時代を過ごした頃に書かれた作品群。時代を経ても色あせない内容の濃さ、そして文面から伝わる力強さ。370に余るページ数のハードカバー。

まだ半分も読んでいませんので今しばらくの付き合いになりそうです。
ちなみに買ったのは毎度おなじみ、近所のBOOK OFF。お値段105円也。
まぁ、安い道楽ですわ(笑)。
ちなみに今朝の山陽新聞、「泉」欄に私のエッセイが掲載されています。本職の書き手さんから比べれば「雑草」の様な駄文ですが、よろしければご一読ください。