昨日も忙しい一日でしたが子ども達との約束通り、バーベキューの夕食。支度、準備が大変ですがみんなが喜んでくれればよし。親ってそんなモンですね。
長男は遊びに出かけて、残る4人で夕方6時ごろから庭で食事。10時過ぎて長男帰宅、再度、炭を熾して彼の食事に付き合う。高校卒業、受験を控え心の中に様々な葛藤が渦巻いているはず。敢えてあまりシリアスな話には触れず、日常の出来事について雑談。親に急かされても答えが出るわけで無し。もう暫く、もがいてみるのも良いでしょう。人生はまだまだこれからですから。
数日前、所用で帰宅が遅くなりました。起きていたのは高1の長女のみ。一人食卓で夕食を摂りながら彼女と雑談。勉強、部活と忙しい日々を送る中、久しぶりにゆっくり話すことができました。新しくできた友人のこと、気に入らない教師のこと、部活の仲間、活動・・・。不平や不満もある様ですが、終始明るい声で話していたところを見ると、高校生としての生活を十分に楽しめていると感じました。
共に気が付けば深夜・・・。
政治経済を含め暗い話題が多い昨今。大人も、そして子ども達も自身の将来に明るいものだけを見ながら生きているワケではない様です。しかし小さな幸せの種ってのは案外、自分の近くにある様に感じます。家族、友人、先輩、教師・・・。年齢とシーンによって、その順位が上下するのでしょうが、人とのつながりを感じながら生きてゆければ、それはそれで十分「幸せ」なのかもしれません。