昨夜、FBでご紹介した韓国のお酒、そのラベルに書かれた注意書き(19歳未満に販売禁止)につられ世界の飲酒事情を調べてみました。
勿論、日本は20歳未満禁止の大「原則」。韓国は(19歳未満に販売禁止)。中国は特に定めたものが無いとも言われています。そしてヨーロッパですが、14歳~16歳くらいと概ね随分早い年齢から酒の購入、飲酒が許可されている様です(蒸留酒は18歳くらいから)。ってことは、中学生や高校生がパーティーの席上、ビールやワインで乾杯!なんてシーンもあるワケで・・・。何とも羨ましい話です。
まぁ、時効でしょうけど、私そして私の周りの友人たちは結構フライングで飲んでました。お酒は二十歳になってから!ってよく聞く言葉ですが、所謂、現役の酒飲みで二十歳を過ぎてから飲みだした人って少ないんじゃない?大人になって飲んでる人は大体フライングで飲んでるでしょ?多分。二十歳も過ぎて初めてアルコールを摂取すると、体質も完成されていてアルコールを受け入れられないのでは・・・と素人の考察(笑)
ちなみに未成年の飲酒を規制した法律が制定されたのは大正11年(ウィキペディアより)!日本国も、そろそろ考えた方がよろしいのでは?何かと世知辛くなった現代社会、人と人の付き合いも随分ドライになりました。これ以上、酒飲みが減ってくると・・・日本の社会も更にギスギスしそうな気がします。
おそらく私が察するに・・・
酒が青少年の身体に与える悪影響もさることながら、酒を飲んだことが原因で起こる問題行動、非行、トラブルの方が懸念されているのかもしれません。しかし、これは大人が酒の飲み方の節度やマナーを教えることが出来てないってことなのかな?
シーンは変わって・・・列車内の携帯電話使用について。
日本のJR、私鉄共、「通話はご遠慮ください・・・」ってアナウンスです。しかし台湾やフランスの列車内では禁止されていません。何故ならば・・・通話する人が周りの迷惑にならない配慮が出来るからでしょう。私も台湾でMRT、鉄道を利用する際、通話している乗客を見ることもありますが、皆さん、小声でボソボソと話されています。特に不快感を感じたことはありません。日本ではそれが出来なかったというのは残念至極。
スマートフォンの普及も著しい現在。ハードやインフラは進歩し、つながるエリアは拡大したものの、使えない場所は増える一方・・・。何とも、ジョークの様な話です。
タバコも然り、吸えない場所の何と多いことか(私は非喫煙者です)。
何事も上の世代が、下の世代に「節度」や「品格」を教え伝えることが出来たならば、世の中、もっとフランクに、そして皆が快適になると思うんですけどね。まぁ、「上の世代」にも「問題あり!」な方も少なくない様ですけど・・・・・・。えっ?私も?(笑)