現在、某ホテルの食品偽装が大問題になってます。そして先ほど目にしたニュースでは、某民放テレビ局の番組作成に「ヤラセ」が有ったとか・・・。まぁ、オトナの世界も結構デタラメですな。私も人一倍「エエかげんなヤツ」ですが。しかし、上記二つの事件とも、ホントは皆、ある程度想像ついてたんじゃない?ってか、まぁ、そんなもんでしょ。
外食産業とか結構同じような「手口」が横行してるの思いますけどね~。原産国や細かい種別など正直、分からないもんね、偽装されてても。もしかして内部告発?
会社は利益を追求し、現場は実績を評価される「数字」に追われれば自然と、たどり着く場所かと。
そしてテレビ局、マスコミも然り。その創成期はいざ知らず、みんな子どもの頃から、「テレビはヤラセ」って思ってたでしょ?バラエティだけではなく、ニュース報道でも。結局は取材する側に都合が良い意見やシーンを求め、そして編集されています。事実や真実のみにウェイトを置いてたのでは「数字の取れる」、「面白い」番組は作れないでしょう。
それでは・・・真実とは一体どこにあるのか?
食材を自給自足し電線は切断し、目で見、耳で聞いたことのみの情報で暮らせば、「真実」の世界で生きてゆけるでしょう。でも・・・今更ムリっすわ。
上手に騙されたり、騙したりしながら生きてゆくのが現代人の知恵なんじゃね?
ちなみに例のホテル・・・私たち夫婦が結婚式を終え、新婚旅行に出向く前、「初夜」を過ごしたホテルです(笑)。