折角の夜の新宿・・・小さな飲み屋さんが軒を連ねる「思い出横丁」をぶらついた後は駅の反対側、かの有名な歌舞伎町界隈にも初めて足を運んでみました。その感想は・・・
テレビ等、マスコミの報道番組等からの先入観が強かったせいか、正直拍子抜けした感がありました。もちろんディープな部分はスゴいことになってるのでしょうけど、表面は岡山も含め日本各地にある盛り場が面積的に広いだけじゃん!っていうのが私の印象でした。
ソウル、上海、台北、香港・・・それらアジアの国々の繁華街が放つ猥雑さ、妖しさ、そして喧噪と比べると刺激を感じられないと言うか何と言うか・・・ってことで早めに移動。目指すは北隣、新大久保。
こちらは・・・言わずと知れた韓流、東の聖地。期待に胸を膨らませて臨むも・・・。この時点で夜9時半。時間が遅かったせいか正月故か閉まっている店舗も多く、どこか閑散としたムード。
「ふ~ん?」
って感じでぶらつき、駅に戻ってきました。
新大久保が東の聖地ならば、西の聖地は・・・勿論、大阪の生野、鶴橋界隈!私は・・・西の聖地の方が活気があって好きだなぁ。リアルにアジアを感じられる「何か!」がありますね。
この時間帯はイマイチ、テンション上がらず。身体も冷え酔いも覚めてきたので「栄養素」をチャージすべく池袋に移動。
あても無く暫く歩いていると、角打ち(酒屋さんが併設する立ち飲み屋)を発見!東京にもあるんだな~と感心し、中へ入ろうとするも先客あり。一旦は通り過ぎたものの、勇気を出して暖簾をくぐりました。
三兵酒店・・・。偶然見つけたお店ですが、私にとって理想に近いスタイルで大変気に入りました。そこでのご主人とのやりとりは次回改めて・・・・