
柳田国男の「山の人生」の読後、興味が派生し是非読みたいと思っていた一冊。五木寛之作「風の王国」。週末、市立図書館へ出かけてみると・・・勿論「在庫有」。その他に2冊、計3冊を借り出しました。氏の作品は数冊のエッセイに目を通したことがある程度。今まで触れる機会は殆どありませんでした。
う~ん・・・。これは・・・。フィクションではありますが山に生きる人々の不思議、神秘性。そして「歩く」ということについての技術も含めた記述。色んな観点から興味をそそられ、ページから目が離せなくなります。時間を忘れ、ページの中に引きこまれるような・・・。ライダーにとっての「ライダーズ・ハイ」、ランナーにとっての「ランナーズ・ハイ」、登山者にとっての「クライマーズ・ハイ」・・・。読書にも、ある種、似たような恍惚や高揚感を感じる時があります。
「リーダーズ・ハイ」「リーディング・ハイ」?こんな言葉は聞いたことありませんけど、夢中になれるものに対峙している時間。根底にあるものは、同じなのかもしれません。
柳田国男の「山の人生」の読後、興味が派生し是非読みたいと思っていた一冊。五木寛之作「風の王国」。週末、市立図書館へ出かけてみると・・・勿論「在庫有」。その他に2冊、計3冊を借り出しました。氏の作品は数冊のエッセイに目を通したことがある程度。今まで触れる機会は殆どありませんでした。
う~ん・・・。これは・・・。フィクションではありますが山に生きる人々の不思議、神秘性。そして「歩く」ということについての技術も含めた記述。色んな観点から興味をそそられ、ページから目が離せなくなります。時間を忘れ、ページの中に引きこまれるような・・・。ライダーにとっての「ライダーズ・ハイ」、ランナーにとっての「ランナーズ・ハイ」、登山者にとっての「クライマーズ・ハイ」・・・。読書にも、ある種、似たような恍惚や高揚感を感じる時があります。
「リーダーズ・ハイ」「リーディング・ハイ」?こんな言葉は聞いたことありませんけど、夢中になれるものに対峙している時間。根底にあるものは、同じなのかもしれません。