昨夜「読む」対象が途切れてしまい、何か無いかと物色。書庫で埃をかぶっていた一冊を取り出し読み始める・・・。沢木耕太郎著、ポーカーフェイス。
ご自身が青年時代に経験した大旅行を紀行文にした「深夜特急」で著名になった沢木氏。ドキュメンタリーや小説も書かれていますが、個人的にはエッセイに秀作が多いと感じます。チェーンスモーキング、バーボンストリート、そしてこちらポーカーフェース等々。
こんな大人になりたい・・・。氏のエッセイに触れる度に、そんな気持ちになります。っていつまで経ってもほど遠い存在ですけどね。