
女性作家の書籍は殆ど読まないのですが、角田光代さんは結構好き・・・と言うか異性の作家さんの中で珍しく共感できる部分が多いと感じています。同じ時代に生まれ育ち、幼少時代を変人扱いされながら生きてきたという共通項に親近感を感じています。勿論、一方的な思いですが。
これからはあるくのだ・・・。角田さんのエッセイ集。フムフム、そうそう!と頷きながら読み進める文章。その中、エッと思ったのは・・・。
以下引用・・・
「文字の夢を見る。文字だけの夢はときどき見る。本を読むときみたいに、夢が全部文字で構成されている・・・」
私もほぼ毎日、夢を見ますが、文字だけの夢・・・本当にそんなことが?日々、文字や文章と格闘していたら、人間そんなことになるのでしょうか?不思議です。
その他、自転車に乗らない理由、あなたにとっての天国とは・・・膝を叩きたくなる秀逸なエッセイも詰まった一冊。角田光代ファンのみならず、性別問わず同世代を生きてきた諸氏にお勧めの一冊です。
女性作家の書籍は殆ど読まないのですが、角田光代さんは結構好き・・・と言うか異性の作家さんの中で珍しく共感できる部分が多いと感じています。同じ時代に生まれ育ち、幼少時代を変人扱いされながら生きてきたという共通項に親近感を感じています。勿論、一方的な思いですが。
これからはあるくのだ・・・。角田さんのエッセイ集。フムフム、そうそう!と頷きながら読み進める文章。その中、エッと思ったのは・・・。
以下引用・・・
「文字の夢を見る。文字だけの夢はときどき見る。本を読むときみたいに、夢が全部文字で構成されている・・・」
私もほぼ毎日、夢を見ますが、文字だけの夢・・・本当にそんなことが?日々、文字や文章と格闘していたら、人間そんなことになるのでしょうか?不思議です。
その他、自転車に乗らない理由、あなたにとっての天国とは・・・膝を叩きたくなる秀逸なエッセイも詰まった一冊。角田光代ファンのみならず、性別問わず同世代を生きてきた諸氏にお勧めの一冊です。