誠に勝手ながら昨日は町内の行事に参加することとなり臨時休業させていただきました。そして終了後、予てより「いきてぇなぁ~」と思っていた展覧会を観覧すべく姫路へ。
毎度、姫路の街は乗り換え或いは通り過ぎるのみで、本格的に「歩く」のは初めての経験でした。
目的地は姫路文学館。没後20年、司馬遼太郎展の司馬さんに「会って」きました。
東大阪まで足を延ばせば本家?の記念館もあるのですが、ちょっと遠いので、姫路なら・・・と、出かけてみて「正解」でした。
特別展では氏の遺品や遺稿が多数展示されています。合わせて常設図書館には氏の書籍も多数蔵書されており閲覧可能。その他、姫路にゆかりをお持ちの多くの文人の足跡や遺稿に触れることが出来ます。
会期は12月10日まで。司馬さんの作品や、その史観に胸を震わせた経験をお持ちの諸氏は是非、足をお運びください。
姫路城からもほど近いにも関わら城付近の狂騒がウソのような静けさの中、文学の世界に浸れます・・・。
因みに当地よりJR片道1660円。約2時間の車中。姫路駅到着後、昼飯に、とお約束の「まねきえきそば」にて「天ぷら大盛り」をいただきましたことも合わせてご報告いたします。