消防団活動の核となる行事、消防操法訓練大会。その参加に向け練習が始まります。昨日は臨時休業。雪の降りしきる中、団員有志でグランドの測量、ライン引き。その一昨日となった土曜の夜にも、その「打ち合わせ」が行われバタバタとした週末になりました。
気が付けば私も団員歴、はや四半世紀となりました。今季は久しぶりに選手という立場を離れ、若手の指導、サポートに専念する所存。3月11日の地区大会まで忙しい日々の始まりです。
寒さ厳しい夜。仕事を終えた団員がグランドに集まり息を弾ませ反復練習。先輩団員に指導、指摘されながらの訓練は学生時代の「部活動」を彷彿とさせます。共に過ごすその時間の中で団員同志の絆、信頼。そしていざ現場に立った際の「阿吽」の呼吸を身につけるのです。
などと言われもしますが、まぁ、そう・・・言われれば好きなんじゃろね。団活動も、そして仲間たちのことも。
現在、日本全国で消防団員の減少が問題になっています。20代の団員が3名在籍する我が分団はマシな方かな?
地域との繋がりの中で生きがいを作りたい方は是非、ご入団を!