昨夜、FBにて大手グルメ情報サイトのリンク(たこ焼き屋さん)をシェアさせていただきました。
日本全国津々浦々の飲食店が網羅され、まぁ!と感心するくらい様々な料理を楽しむことができる時代となりました。和洋中は勿論、かなり「マニアック」?な料理まで・・・。
深夜、ふと思い立って、そのサイト上で「ダルバート」を検索してみました。
ダルバートとはネパールの超普遍的定食メニュー。カトマンズの中心部でも山間の村落でも、どこに行っても「ダルバート」という言葉さえ覚えておけば空腹にあえぐ心配なしと言って過言ではありません。
「ダル」という豆スープに多少の副菜、そして米飯がワンプレートに載せられた料理。私がネパールを旅した90年頃は100円程度で食べられたと記憶しています。
朝、昼、晩と食べても食費は300円。安いゲストハウスが一泊500円程度・・・一日1,000円程度で旅を続けられるあの頃のネパールは、我々の様な貧乏旅行者にとっては天国の様な土地でした。その旅での想いでを綴るのは別の機会に譲って・・・ダルバード検索の結果。
大阪にも食せるお店があるんですね~。その名も直球!「ダルバート食堂」。
そうか、そうだったのか・・・。ダルバート。
美味いのか?と言われれば、うん、何と言うか・・・もっと美味いものは巷に溢れているのでしょうが、青春のひと時、旅の空で空腹を満たしてくれた「ダルバート」君に是非再会したい気持ちです。