たまにはバイク屋らしい記事も・・・(笑)。
ETCの取付けってシゴトは頻繁に承りますが、車種それぞれ、本体をどこに置いて、電源どっから取って、配線をどう処理して・・・と作戦を立てるのが先ずは大切。
とにかく昨今のバイクって、余分なスペースが有りそうで無いっすからね。
それ故、ネット上で「先達」のシゴトぶりを拝見することもしばしば。
今回は本日作業したBOLTへの装着事例をご紹介・・・。
純正ステーは車体右側で本体丸見えとなり、どうもいただけない・・・。左サイドカバー内に収める用の社外品も有りますが、工具箱の取り外しが必須。どうもいただけない・・・ってことで、シート下へ。
問題はETC本体の高さ。収まるかな~と置いてみるも微妙に干渉します。どうしよう?と迷った挙句、シート裏のリブを少し削って解決。
電源キットもあるのですが、どうも大仰なのでプラスはテールライト、マイナスなウィンカーのアース線へそれぞれ割り込み・・・。共にカプラーはシート下へ集中しているので作業は比較的ラクです。
シートASSYは左横から10mm頭のボルト一本外せば脱着できるので、それくらいはオーナーにお願いするとして。
レーダーとモニターはヤマハのワイズギヤのパーツを利用。この位置と角度なら100%誤作動なし、走行中でもバッチリ視界に入りますわ。
今後作業される方の参考になればと思います(^_^.)