アメリカの親分が来日され、東京は規制等で大変みたいです。
好き嫌いは別として世界の超をいくつ付ければ良いのか分からないクラスのVVIPですからね。昨夜は大相撲を観戦し炉端焼きを食されたとか。そして今日はいよいよ会談。どんなお話しをされるんでしょうね。
会談や交渉は、良否やまして善悪ではなく、駆け引きの世界。島国という閉鎖的な環境の中、阿吽の呼吸で日々を重ねてきた我々民族にとって、この駆け引きというのは、どうも苦手な様です。
国家レベルのネゴシエーションだけではなく、会社や個人間での交易、契約でも、中々「勝ち」を得るのが難しい。海外旅行に出かけても、買い物で「ぼったくり」に遭ったなどと嘆いてみるのも、まぁ、これも交渉に負けたと言えるのではないでしょうか。
とにかく・・・頑張れ、NIPPON政府!
ところで・・・。
米国ご一行様が来日されて以降も、暑さ厳しい日々が続き、昨日、北海道では40℃近くまで上昇したとか。首都圏の気温も例年の平均を上回る高温。パリ協定を脱退した国の親分が温暖化のしっぺ返しを食らっている様にも見て取れますが・・・皮肉なものですな。
今朝の歩行も約4000歩。丘の上にある畑では夏に実る野菜たちが育ちつつあります。
毎日ではないけど時折、老夫婦がしゃがみこんで作業されています。車の通れない細く急な坂道を登った場所故、大変だろうなぁ。
でも、夫婦それなりに健康で、歳を重ね、自分たちが作った野菜を食卓に並べる・・・「幸せ」の一つの形と言うべきなのでしょう。
「土を鋤く音と電車の往く音と風の音のみ歩み止めれば」byかずさん