以下、持たざる者の僻みかもしれませんが・・・。
昨日、某私立の中高一貫校前をバイクで走っておりました。
入口には警備員さんが立ち出入りする車両を誘導されていました。
二学期が始まって最初の週末。懇談会もしくは参観日など保護者の来校が多い日だったのでしょうか。
私が通過する際に出くわしたのは何と・・・真っ赤なフェラーリ!
...
別にフェラーリという車を云々ではなく、学校という場所に乗り付けるには、あまりにも場違いなんじゃね?って違和感を覚えました。
恐らくフェラーリを所有されているご家庭のガレージには、他の車も停まっている筈。服装や言動にTPOがあると同様、車にもそれが求められると考えますけどね。
その昔、小学校のPTA役員をしていた頃にも父兄の服装等について同様な気持ちになったことがあります。
個人の自由・・・そう言われればそれまでですが、やはり「子ども」を育てる責任を負った一人の大人として常識という衣も纏うべきかと思いますけどね。どうでしょう。
そんなモヤモヤした気分を晴らしてくれたのがコチラ。道の脇に咲いていた白い「ユウゲショウ」です。珍しいでしょ?
人として生れ落ち半世紀が過ぎ、経済的なことも含め今から人生の「逆転劇」は起こりそうにありません。今更、見栄は張らず、分相応に潔く生きてゆきたいものです。白く咲く野の花の様に。