連日、晩夏の残暑を思わせる暑さが続きます。
今日も予想では最高気温31度!もう「神無月」ですぜ・・・。先日来、話題となっているスウェーデンの少女じゃないけど、地球の住民全てが、この星の未来について真剣に本音で語り合うことが迫られていると感じます。
先日、テレビで電力会社から電気の供給を受けずに生活している女性が紹介されていました。エアロバイクをこいで作った電気とベランダに置かれた小さなソーラーパネル2枚(リサイクルショップで見つけたとのこと)。それらで作られた電気にバッテリーに蓄え、それで生活の全てを賄っているらしい。勿論、エアコンや冷蔵庫は無し。照明は小さなLEDランプがひとつ。夜間の室内でも物を識別出来る程度の明るさは確保できるので問題なし!とのことでした。
昨日も深夜にラジオを聞いていると、東京都内で電車に乗らない生活をされている方のインタビューが流れていました。移動は徒歩と自転車のみ。ショッピングなどの選択肢は限られるが生活に支障は無く、行きつけのお店が出来、そのお店を通しての友人も出来たとのこと。
考えてみれば人間ってその程度の
...行動範囲で充分生活出来るんですね。中々真似は出来ませんが、心がけとしての指針にはなるかも。
人類の歴史から見れば電気、石油エネルギーに依存した生活を享受し始めたのは超!最近のこと。我々の種族、何万年来のご先祖様は、電気や石油が無くても、一喜一憂しながら日々を生き、命のバトンを繋げてくれたのですから。
写真は・・・
朝活の途中、至る所で出会う「イヌタデ」。漢字で書けば犬蓼。食用に出来る蓼とはことなる種です。「犬」を劣るもの、偽物・・・といったニュアンスで以て名づけられたのでしょう。
因みに韓国、朝鮮ではこの場合の「犬」は、개(ケ)。人を最大限に蔑むシーンで使われます。
개새끼!(ケーセッキ!)この犬野郎!ってな具合です。
中国では同じシーンで犬ではなく「豚」が多く登場するように感じます。例えば・・・
臭养猪!チョウヤンジュ!(中国語で猪は豚の意)。これも最大限に人を蔑む言葉。勿論、教科書に載ることはありませんし、軽々しく使うと大変なことになります。
如何に我々人間が驕りながら生きてきたのか・・・。犬にも豚にも大変お世話になっているのにねぇ・・・。
犬や豚は温暖化の「片棒」担いでないしな。