昨夜は久しぶりに夜の歩行に出かけました。往復ルートを変えて駅までの往復約一時間。朝活と重なるルートもありますが、朝と夜では随分雰囲気が異なるのが面白い。灯りが漏れる家々から人の営みが感じられます。別に覗き見しているわけじゃないですよ(笑)。
写真は昔から駅前に貼り付けられている商店街の案内看板です。いつごろ作られたんでしょうねぇ。私がもの心ついた頃には既に有ったので、人生の先輩方にお訊ねしてみよう。
今もご商売を続けられているお店あり、既に廃業されたお店もあり・・・。
私たちの町は、その昔より下津井往来の街道筋として栄えました。インターネットで調べてみると・・・表町の「千阿弥橋」が起点。野田、米倉、妹尾、早島、藤戸寺を経て下津井へ。秋の一日、旧跡や標石、題目石など眺めながら江戸時代の旅人になった気分で歩いてみたいものです。