昨日は療養の為、仕事お休み。
午前中は施設で暮らす叔母のお見舞いに。午後からはコマチと一緒にのんびりと自宅警備。
天気も良かったし、遊びに行きたいなぁ・・・と思いながらも足の回復を優先。ふれセンで借り出していた本を読み進めながら過ごしました。
毎日、仕事に追われながら生きているのも、それはそれで有難いワケですが、たまには静かに過ごす時間を持つべき・・・とも感じさせられた良い時間でした。
働き方改革・・・自営業者には無縁だと思っていましたが、人生の時間配分というか、限られた時間を自分に投資する意味、そして年齢的にも「転換点」に立っているのかもしれません。
先日、従兄が他界しました。還暦を迎え退職。苦労も多かった半生でしたが、第二の人生を楽しもうとした矢先に病を得、2年を待たず鬼籍に入りました。
それぞれの秋、そしてそれぞれの人生。でも必ず言えるのは皆「一度きり」で且つ、一世紀さえ満たせないほどの短い持ち時間であるということ。
富める者も貧しき者も、賢者も愚者も・・・。
四季になぞらえば、私の人生もそろそろ晩秋を迎える候かと。