今日から朝のウォーキングを再開。汗をかかない程度に、ってことで歩速をユルめて4000歩。一月ほどご無沙汰している間に、植物たちの顔ぶれが変わっています。
体育館裏の土手に咲いているのは「ホトケノザ」。ツユクサやらマツヨイクサは既にお役終了の様です。
このホトケノザ・・・七草に数えられる「仏の座」とは全くの別種とのこと。毒性はないそうですが食用にはなりませんので念のため(笑)。
今まで気に留めませんでしたがお寺の境内に「芭蕉翁」の名が刻まれた石碑がありました。句碑?と思いながらぐるりと観察するも・・・何も無し。恐らくは江戸か明治の時代、この町に住んでいた俳諧の愛好家達が建立したものでしょう。芭蕉や一茶の俳句は数多残っていますが、私としては当時のフツーの庶民が、どんな五七五を詠んだのか気になります。
日常生活の中で感じる喜怒哀楽、季節の移ろいなどへの感性は大きく異なるとは思いませんが、出会いや別れに関しては便利な世の中を生きる我々とは随分違った思いを感じたはず・・・。
ところで・・・
こちらのお寺では明後日、日蓮聖人の縁日「御会式」が行われ、地元のメインストリート(金毘羅往来)を万燈行列が練り歩きます。交通規制も敷かれますので、車で通行される方は要注意!です。