夜が明けるのが遅くなってきました。
今朝もワンコを散歩に連れ出した時間には、戸外に朝の気配なし。西の空には、おおいぬ座のシリウスが輝いていました。
朝食を済ませ次女を途中まで送り届けて出勤。そして朝活へ・・・。
今朝は数日ぶりに妙見さん経由で城跡へと向かいました。
夏には溢れる様な緑色の光に溢れた境内も、今は黄色く染まっています。
妙見菩薩って、北極星を神格化した仏神なんですね。古今東西。人間は見上げる星々の中で不動の星に強い神秘性を感じてきたのでしょう。
歩行中にラジオを聴いても良いのですが枯葉を踏んで歩く音も又ここち良し。わざとガサガサ音を立てながらの道中です。
昨冬は寒さに季語を織り交ぜて俳句などを捻っていましたが、最近は脳海に浮かぶものなし・・・。ぼんやりと、でものんびりと。一人で過ごしている朝のひと時です。