朝も自宅から5000歩で出勤。
途中、娘の友人のお父さんと立ち話。そして地元選出の市議さんと立ち話・・・。そんな時間を持てるのも徒歩ならではです。
金毘羅往来からお寺の境内を経由、春辺山を越えて到着・・・というルートです。
山門をくぐる時、そして本堂の前では合掌して一日の無事を祈ります。
敷居に用いられた木材が真ん中にゆくほど低くなっていることにも、地元民、そして曾ては金毘羅往来を行き来した旅人にも愛された寺の歴史を感じます。
古い木が呼吸する匂いなのか、長い年月を経た建造物のみが持つ独特の匂いに唆され今朝は久しぶりに一句添えてみました・・・。
「山門の香に幾百の年の瀬ぞ」by一成