「古くは源平の昔より・・・」
昔、地元の先輩方が協力して作成されたCDにも収められた曲の歌詞にも、こんな言葉がありました。消防団の先輩でもあるKさんによる作詞でしたが、大変すばらしく今でもしっかりと記憶に残っています。
「全て今でもあるけれど 何かが違う気がする その何かを求めつつ 僕はこの町で生きていく」
最近、町内のあちこちに歴史を語ってくれる案内板が設置されているのは皆様ご承知かと存じます。毎日行動する中で必ず一つや二つの案内板に出会いますね。
源平の昔より脈々と続く地域の歴史に関心を持ち、学ぶことのできる素敵な事業だと思います。
今日もお客様のお宅にお邪魔した帰り道、こちらの前を通過しましたので愛車?を入れてパチリ。
南側には200年前に築かれた石の樋門が残されています。
この川へは、よく鮒釣りに通ったものです。係留してた川舟に乗り込み転覆させてしまったのは・・・もう時効とお許しいただきましょう(笑)。
灯台下暗し。この町で遠い過去に生まれ、日々を暮らした人々の営みに思いを馳せながら過ごすひと時も中々ええもんです。