以下、一昨日の記、、、。
せめて空想の世界で旅を楽しめたらと、故宮崎俊三氏の著書を読み返しています。昨夜は往年の名著「時刻表おくのほそ道」を現在の時刻表と見比べながら過ごしました。
残念な事に1984年出版当時から経てきた年月の中で少なからずの私鉄が廃線となっています。この近隣でも、、、下津井電鉄、加悦鉄道、別府鉄道、片上鉄道、、、全て現存しません。これが時代の流れといえばそれまでですが、その当時に地域の人々が熱望し、文字通りの心血を注ぎ込んで通した鉄道が無くなっているのは悲しいことと言わざるを得ません。。
私はマニアではありませんが(多分)、鉄道や鉄道の旅が大好きです。こんな商売をしていますが普段から1人の移動は積極的に鉄道を利用しています。市の中心部まで約10分。そんな短い時間でも駅舎で切符を求めたりホームや待合室で過ごしていると高揚感を覚えるのです。
明日は天気も良いみたいだし、水島臨海鉄道でも乗りに出かけてみましょうか。今は七夕列車も運行されています。倉敷から水島。片道は乗って、片道は歩いて、、、なんてのもいいかな。
