甘党ではないけどチョコレートってのは、素直に「美味しいなあ」と感じます。
先日、取引先から某M社のチョコレート詰め合わせをいただきました。コーヒーやお茶のお供に一つづつ選んで食べています。1日1個か2個なのでこの量なら当分楽しめそうです。感謝。
終戦直後、進駐軍にチョコをねだったり、貰ったチョコを奪い合って食べた話は古老の口から何度も聞かされました。
三度の食事にも事欠いた時代。あの甘さは子どもたちの脳天をガツンと刺激したことが想像出来ます。
因みに中国語ではチョコレートは「巧克力」と書きます。発音は、、、チャオクリィ。80年代の「小売部」でも売られていましたが、お世辞にも美味しいと言える代物ではありませんでした。ただ、黒くて甘いお菓子、、、みたいな。
勿論、今は中国の製菓技術も大いに発達発展し、日本や欧米のそれと比較しても劣らないレベルのものを街角で購入できます。
私思うに、、、。チョコレートとインスタントラーメンの味は経済成長に寄り添って向上するのではないかと感じるのです。あの頃のインスタントラーメンも相当なものでしたな。それはそれで懐かしいのですけどね。
ところで先日デパ地下で見かけた某G社が販売するチョコレートの値段には仰天しました。一体どんな味がするんだろうか?どんな人がどんな目的で購入するのか?半世紀以上を生きても世の中、分からないことだらけです。