読みたい本もあるし、中国語の復習もしておきたい…。でもとりあえずは来月受験する「おかやま検定」かとアタマの中の優先順位を繰り上げテキストを開きました。
読み始めると結構楽しくて様々な発見に出会えます。
今朝は後楽園関連の内容をおさらいしてましたがその中で…借景となっている操山の安住院多宝塔が気になりました。先日も歩かせてもらった界隈ですが時間の都合上、安住院へは足を運べず帰路につきました。
ケータイで調べてみると…ほう!内田百閒の墓が有るのは知っていましたが、歌人の与謝野鉄幹が中学受験のため一年ほど滞在していたこともあるとのことでした。知リませんでした。
与謝野鉄幹…。お察しの通り晶子の配偶者だす。晶子と結婚する以前に何度も婚姻歴があった鉄幹。放埒でもあったのてしょうが、それを上回るほど男としての魅力も持ってたんでしょうね。
そんなこんなで横道に逸れてはベンキョウが頓挫するのですが、これも郷土の歴史文化を学ぶ醍醐味かと開き直ってます😁
ところで…以下は同テキストにも掲載されていますが新見市にある満奇洞の名は鉄幹、晶子夫妻が現地に遊んだ時に詠んだ歌に因んで命名されました。
日曜日は暖かくなりそうだし、授業が終わったら再び操山を目指そうかと計画中です。