NHK-FMで放送されたユーミン特集…。約50曲を聴かせていただきました。
耳に馴染んだのものあれば、こんな歌も有ったのか…みたいな出会いもあり。楽しい時間でした。
私にとっての「第一位」は…「緑の街に舞い降りて」ですかね。音楽も歌詞も素晴らしい。
モリオカというそのひびきがロシア語みたいだった…。その感受性あればこそ色褪せない名曲の数々が編み出されたのでしょう。
かの宮沢賢治大先生もモリオカにイーハトーブを幻想し数々の名作を綴られました。
私にとっては未訪の地モリオカ。ユーミンや賢治が特別なのか、街そのものが特別なのか?是非、旅してみるべし。
なかばオカヤマというひびきから何を感じ得るか…。
生まれ育った町と旅人として訪れる街という差こそあれ、そこに何かを感じるかと問われると答えに窮します。ら行の無い故か耳の中にゴツゴツした感触を覚えながら発音してみる…岡山、おかやま、オカヤマ、오카야마、冈山、Okayama…。
そんなこと考えながらのお散歩でした。
因みに中国標準語ではガンシャン(GangShan)と発音します。