上海体育館駅からバス乗り場までは徒歩10分程度。かなり大き
な敷地の中にあるので何度か道を尋ねながらようやく到着しました。
今回、旅行前からネットや書籍で調べ行き先を検討し、西塘(XITANG)
日帰り旅行が第一希望だったのですが、生憎満席という事で急
遽行き先変更。
係りの方とも相談した結果、蘇州の近郊の町、同里(TONGLI)へ行くことと
なりました。ここからは日帰りばかりでなく、一泊のツアーやそれ以上、各地へ
様々なバスツアーが発着しています。
往復のバス代と現地での入場料、パス等含めて120元(1800円)。
上海近郊の水郷観光では、最も有名な、周荘(ZHOUZHUAN)や
朱家角(ZHUJIAJIAO)含め、町に入るための入場料が必要です。
町によって異なるようですが、40元~50元くらいは徴収されるみた
いです。
よって、全てがセットになっているバスツアーはかなりお得ではないか
と思います。
ちなみに私が持っていった地元岡山県の観光パンフレット。中にあっ
た倉敷美観地区や湯原温泉の砂湯が入場料無料であることが意外
だったようです。
凄い沢山の人が来て困るのでは?と心配されましたが、そういえばそうですね。
もし中国で同じようなことがあれば・・・想像するのが怖いです。
バスの中は、地元の中国人が大半を占めていましたが、私達の
ほかにも日本の方が一人、白人が数名、国籍不明ながら華僑の
方数名・・。多国籍での道中でした。私達が乗ったバスは、同里に先
ず立ち寄り、同所を観光する旅客を降ろし、そのまま周荘へ向う便。
同里で降りたのは私達含め10名位でした。ほとんどの方が周荘・・
・でしたね。
バスツアーで配られたシール。バス亭で車が沢山いてもすぐ分かるように
上の数字は車のプレート番号です。