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四川北路でのショッピングで、増えた荷物を置くべく一旦ホテルへ。 部屋に帰り小休止。それから大きな楽しみ、夕食を摂るべく再度 街に出る。以前も書きましたように、ホテルの界隈は沢山の飲食店が あり、どこへ行こうか・・何を食べようか・・。二人で迷いながら 右往左往。短い滞在ではあるものの私達にとっては中国最後の晩餐。 折角だから美味しいものを食べたいし、楽しい時間を過ごしたい。 結局、前夜行って非常に”当たり”だった例の四川料理レストラン に行くことにしました。場所は過去のログをご参考あれ。 エレベータを降り、レストランの入り口に立つと、スタッフも、昨日 以上に気持ちよい対応で出迎えてくれ席に案内してくれました。 我々の再来を喜んでくださり、今回の旅の話や、感じたことなども 含め話し合うこともできました。 そしてスタッフのオススメも聞きながら、昨日よりも少し奮発した メニューでオーダーしました。待つこと暫し・・。昨夜同様、舌にも 目にも美味しい料理がテーブルに並びました。 残念ながら何を頼んだのかは、よく覚えていません。酒もしっかり 飲んだし、何しろ、今まで見たことの無い名前の料理ばかりでした ので・・・。しかし、何を頼んでも外れは無し!本当に美味しかった です。そしてスタッフの方との触れ合いも食事の楽しさを増してくれま した。店が閉まる直前まで、ゆっくり過ごして決帳(会計)。二人で 110元(1650円)。店の出口まで送ってくれた女性スタッフと一緒に 記念撮影してお別れしました。 夜遅くても通りは昼間と変わらない賑わい。夜になったら活気付く 商売も少なからずあるようで・・・。 ホテルまで、メインルートより人気の少ない道を帰る。途中、まだ 店を開けていた理髪店の方と目が合う。そうだ!私の髪も伸び放題 だったので、散髪してもらおうかな?と、その男性に声をかける。 まだ出来ますよ、とのお誘いでしたが、料金がいくらかかるのか見当が 付かず、聞いてみました。すると・・・。 「カットだけなら5元、シャンプーまで含めると15元、時間は そんなにかかりませんよ」 えっ?5元?いくら物価の安い国とは言え、本当かな?と耳を疑う 安値。お願いします!と店内へ。店の雰囲気は日本のそれと大差無し。 け~ちゃんは、旅の直前、日本で散髪したと言うことで、一人で ホテルに帰る(実はトイレに行きたかったようで・・) 中国で理髪店、洗髪店と言えばかなり幅広いサービスをされる店も あります(サービスの内容はご想像におまかせします)が、この店は 一見して健全なお店。サービスの内容も日本と同等です。 男女数名のスタッフが居ましたが先ほど声をかけた男性が私のボサボサ 髪をカットしてくれました。お互い、ほぼ同年代でもあったので話も 弾み日中間それぞれの生活事情や、両国間の問題にいたるまで話し合い ながら時間約30分。さっぱりと男前になりました。 シャンプーはホテルに帰って入浴するので・・と遠慮して料金5元 (75円)。中国へ旅する際には是非、理髪店へ行かれるべし? 店を出たところで、又、け~ちゃんと合流。今度は数日の強行軍で 疲れた足を癒してもらおうと、マッサージ店へ。この商売も、健全な 店と、妙齢のセクシーな女性がお迎えしてくれるところと二通りあり ます。勿論、私達二人は前者の方へ・・・。 沢山ある店の中から、店頭でサービスの内容、料金を詳しく説明して くれた一軒へ入りました。時間は1時間、料金は30元(450円)。 入り口は明るい店でしたが案内されたのは薄暗い屋根裏のような 部屋。おいおい!大丈夫か?と又もや二人顔を合わせるが乗りかかった 船。心を落ち着けてマッサージ師の女性が言われるまま二人並んで ベットに横になりました。 それからお湯を張った木の桶の中で足を綺麗に洗ってくれました。 その後、マッサージ開始。想像よりもソフトで本当に気持ちよい マッサージでした。その間も色々と今回の中国旅行の印象や、お互いの 生活、仕事の話などでき楽しい時間でした。 散髪、そしてマッサージとリフレッシュ出来た夜でしたが、体だけでは なく心も癒されたようです。それらの時間は、旅行者である我々にとって、 同じく、ごく一般の中国市民と触れ合うことのできる時間でもありました。 このような心の触れ合いが旅をより、充実させ楽しくさせるものだと 改めて感じました。 美しい風景もよし、美味しい料理又よし・・。しかし、一番の思い出 、心にいつまでも残るのは、旅で出会った人達と同じ目線で共有した時間 ではないでしょうか。一期一会の触れ合いかもしれませんが、我々、両国 の一般市民が草の根の交流を通じ理解しあうこと。大きな意義があると 思いますがいかがでしょうか? その夜は、翌日の早起きに備え、あまり深酒はせず。いつでもチェックアウト できるように荷物をまとめて整理し就寝しました。
by cr80b1
| 2006-02-26 10:55
| 06年 上海、同里の旅
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