朝、約束の9時に間に合うように起きて、もう一度シャワーを浴びる。
案の定、頭の中にアルコールが残っていました。そして9時、迎えに
来てくれた、GEORGEと、近くの食堂で朝食。LIEWさんも来て下さり
3人での朝食。メニューはバクテー(豚肉と各種ハーブ?のスープ)、
ヨウティアオ(中国でもお馴染みの揚げパン)、ナシゴレン(焼き飯)、
そして中国茶。会話を楽しみながら時間をかけてゆっくりとした朝食。
とても美味しかったのは勿論ですが
普段時間と戦いながらの朝食を摂っている私には非常に贅沢な時間
でした。真偽の程は定かではありませんが、ペナンだけで一日500頭の豚がバクテーのために犠牲になるそうです。

左がLIEWさん、右GEORGEさん
その後、LIEWさんの会社(CMエンジニアリングを訪問する。
オフィスの2回は倉庫兼ご自身の趣味の部屋にされていました。
そちらで仕事のことや、自分の趣味(バイク、登山など)について
色々な写真、資料を拝見する。私の父と一緒に写した写真も沢山
所有されていました。
そして今度はGEORGEさんのご自宅へ移動。急遽商談に出向くことになった
彼はラフなスタイルから、ビジネススーツに着替え。私も一緒に彼の
得意先、ブーンシュウ・ホンダへ行きました。

GEORGEさんが自社ブランドで
展開しているヘルメットの大量購入の件。数は・・・・4000個!
それに見合った車両販売台数があり、合わせてバイクが日常の足とし
て定着しているからこその数字ですね。
中々、良い条件で契約できたようでGEORGEさん、とっても
ご機嫌でした。
商談が終わったのはPM2ごろ、空腹を満たすべく二人で昼食へ。
昨夜、食べた”クイテャオ”の専門店があるとのことで、そこに決定。
2件の有名店があるので、この際是非と、両店の味を食べ比べました。
どちらも甲乙つけがたい味でしたが、やはり一人で二人前はキツく
二人とも最後は少々、箸のスピードが落ちていました。クイテャオ
勝負は引き分け・・ですね。
その後、対岸の街、バターワースにあるCHOOさんのお店に行く。
海を跨ぐのはペナンブリッジ。眺めもよく路面も快適。
東洋を代表する大きな橋ですが
自動車の走行料金は非常に安く、どこかの国の、**大橋など
とは大きな違いです。
そしてCHOOさんのお店。想像以上にキレイで立派なお店。扱っている
商品は100cc前後のオートバイが中心ですが、別棟でモトクロス
専門のショップを併設。そちらには私達が送ったバリバリ新型の
マシンがディスプレイされておりました。

それとあわせて目を引いたのがFYMというブランドの中国製ミニモト。

100ccと125ccの二機種を展示販売していました。
各部の作りもかなりイイでしょ。