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昨日は予てから見たかった企画展を見学すべく電車に乗って岡山駅へ向かいました。 会場を出たのが午後四時半頃。どうしようかな〜と思ったけど、徒歩での帰宅を選択しました。 どうせなら…てか毎度のことながら金毘羅往来を辿るルートを辿りました。 大供の裏通りを南に進んで行くと左手に石門別神社が見えます。石門別と書いて「イワトワケ」と読みます。日本語ってホンマに難しいですよね。 裏通りと書きましたが本来はこちらが本通り。所在地住所も大供表町!ですので念の為😁 入口の常夜燈一対も天明年間の物ですが拝殿前の一対は寛延年間製!約270年の永きに渡って地元の方々の人生を見つめ、往来繁しき時代には旅人の姿を見送り…。そしてこれからもこの地で末永く我々の見ることの出来ない未来と向き合われるのでしょう。 その昔、人生わずか五十年…と言われました。生まれた時代が異なれば私も既に鬼籍にはいっていても不思議ではない齢。高度な医療の下に生かされている今の時代でも世に棲む歳月は80年といったところ。 不敬ながら石に手を当ててみました。この常夜燈を寄進した人や石工さんはどんな未来を想像してたのでしょうか。 そんなことを考えながら21世紀の旅人は今宵の宿場(自宅)を目指しました。 ![]() #
by cr80b1
| 2022-05-02 19:17
夕飯後のお散歩…。雨降りならではの風情を楽しみながらのひと時でした。 傘の中で雨音を聞きながらアスファルトに滲む信号機の色を見ていると不思議な心地になります。 なんて言えば良いんだろう…人ひとりの小ささとか、この星が存在してきた時間の中を自分が通り過ぎる時間の短さとか…まぁ上手く言えないけど、鉄板に囲まれた車から降りて二本足で歩くことで五感が敏感になるせいかもしれません。たまには良いですよ、たまにはね。 そんなこと思っていたら宮本輝さんの小説、流転の海、第三部の一節を思い出し、ひもといてみました…。以下引用 ≠========================== 滅びなかった国は無い。中国の秦も、ジンギスカンの蒙古も、ローマ帝国も滅びた…。 「ソ連もアメリカも、滅びるときが来るじゃろう」 そうやって、いつか地球という星にも滅びる日が訪れる。そんなことは天文学の初歩的常識なのに、人間は戦争をする。そしてその犠牲となるのは、戦争を計画し実行した者ではないのだ…。 =============================== 以上引用 ゴールデンウィークに浮かれ立っている国もあり、戦禍に怯える国もあり…。携帯電話が普及しようが人工知能とやらが開発されようが人の営みの根本など大して変わりませんな。愚かなものです…。 ![]() #
by cr80b1
| 2022-04-27 10:04
連休最終日…とは言え私達は日曜だけのお休み。本日も平常通り営業中です。 昨日はレッスンを終えた後、先生のアパートで餃子を作って食べました。 院への進学で四年暮らした岡山を離れることになった彼との約束でした。 私は昨年末からのお付き合いでした。短い期間の交流でしたが彼の授業で学んだのは中国語の文法や語彙だけではありません。中国の若者の考え方や現実など数えきれない知識や感動を得ることができました。もう少し早く出会えていれば…別れが惜しまれます。 最後の授業のテーマは…魯迅と漱石。日中両国を代表する作家が留学時代に感じた自身への卑下、自国への悲観の比較そして両者の差異など。更にはその存在が後年に与えた思想的影響について…でした。 一読者として共に少なからずの作品を読ませたいただきました。同時代に母国を離れ異文化の中に放り込まれた二人の若者。私の持論では両者の持つ性格の偏りが進み、そしてその後に発揮した影響に意味の違いを生んだのでは…と感じ返答しました。私からは… 「『藤野先生』は私の好きな作品ですが先生は岡山で藤野先生の如き教師との出合いがありましたか?」 と訊ねたところ、有ったと即答。そう答えられたのは岡山での学生生活が充実していた証と言えるでしょう。 別れ、出会い…春の到来は嬉しくもあり悲しくもあり。来月から始まる新年度のレッスン…未だ継続申込みを保留中です。 ![]() #
by cr80b1
| 2022-03-21 19:35
昨夜は終業後、けーちゃんと一緒に例の店へ出かけました。 先日の投稿通り、昨夜から三日間限定の開店です。 コロナ以降ご無沙汰していた店内。そしていつもお会いしていた常連の方々、、、。あれからたった2年、されど2年。懐かしさを覚えながらカウンター中央に据えられた遺影と遺骨に合掌させていただきました。 人生、人それぞれとは言いながら、彼の人生は今の時代のスタンダードを以って測れば数奇なものだったと言えるでしょう。若過ぎる死は勿論、心残りだったでしょう。時に悔しさも覚えながら生きたと思える現世より、あの世とやらでは少しでも気楽な日々を過ごせますようにと祈っています。 折角だから一杯いただいて、、、と思っていた矢先、ケータイに着信あり。火災出動指令です! 二人とも消防団員!店から分団機庫まで猛ダッシュ!無線によると場所は地内の焼肉店とのことで急行しました。 到着した頃には鎮火していたので放水することもなく撤収。やれやれ、、、ですが、あのお店これで何回目?(笑)。お店の方も落ち着いた様子で対応されてました。さすがです。 今夜、そして明日夜にもお店で焼香出来ます。遺影は最近の「たかちゃん」の顔。こんな写真いつ撮ったてたの?と伺うと今年になって免許の更新してたんよ、、、とのことでした。 特に男性は自身の写真が少ないと思われます。私も然り。これからは意識して毎年一枚くらいは撮っておく方が良いかもしれませんよ。 ![]() #
by cr80b1
| 2022-03-19 07:57
![]() 約2時間の道程。寒さも和らいだし、ウォーミングアップも兼ねて自分に課した宿題を暗唱しながら歩けばまぁ、なかなか楽しい時間です。 今日のテーマは中国の医療制度について。私の暮らした時代とはかなり変化しています。しかしまだ「成熟」段階に到達したとは言い難く、これからも改良が続くと思われます。 そして話題に上るのはやはりウクライナの一件です。 先生は中国人ですが既に5年も日本に住み、西側メディアからの情報に触れる機会が多いからでしょう。母国の「外交部」とは些か異なる意見、観点で語られました。例えば… 侵略と軍事行動の違いを強姦と性行為という言葉を以て比喩されました。中国である以上、母国で受けた教育過程では侵略という言葉に随分接してきたそうです。しかし今回のロシアに対しては、「強姦」だという思考的前提で注視されている様です。 そんな語らいを通して自分の脳内に新しい単語が刻まれてゆくことにある種の快感を覚えます。 レッスン終了後、予てから訪ねたかった操山の裾野にある古刹「安住院」様を目指して歩きました。 目的地はその境内近くに眠る地元を代表する大文豪「内田百閒」先生の墓参です。 ファンと胸を張れるほど先生の作品に親しんできたワケでもないのですが、たまに読んでみるとその文体と嗜好に親しみを感じます。 道中、行き帰りとも先生の母校でもある朝日高校の脇を歩かせてもらいました。改めて歩いてみるとその広さに驚かされました。我が母校(岡山工業)とどちらが広いでしょうね。 その後、京橋、表町、オランダ通り経由でオカエキへ。帰りは時間の都合上、列車です😁 さて…明日からまた仕事!皆さん、しっかり充電出来ましたかな? #
by cr80b1
| 2022-02-28 09:47
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